当ネットワークでは、野球障害の早期発見および野球障害予防の啓蒙のために野球肘検診を行っています。
野球肘と一言で言っても、その中身は様々あり、治療も異なります。
当ネットワークの行う野球肘検診では、その中でも特に早期発見が難しく、重症化すると生活への影響が大きい上腕骨小頭離断性骨軟骨炎という肘の外側に起こる野球肘の発見に重点を置いています。
痛みのチェック・関節可動域チェック
理学療法士(PT)がチェックを行います。
痛みのチェックでは、肘のどこに、どんな時に痛みがあるのかをチェックします。
関節可動域チェックでは、肘の伸び方・曲がり方に問題がないかチェックします。
超音波検査
医師・検査技師が検査を行い、関節面の状態を確認します。
異常が発見された場合には、医師が診察を行い、必要があれば2次検診(医療機関受診)を勧めます。
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新潟リハビリテーション病院内
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