本文へスキップ

野球障害を防ぎ、楽しい野球がずっと続けられるように応援します。 

活動報告report

上越市野球肘検診および研修会

平成25年2月24日(日)に上越市市民プラザにおいて、野球肘検診および研修会が開催されました。あいにく前日の夜から大雪となり吹雪の中の開催となりましたが、多くの選手や野球指導者・医療関係者が集まりました。
 野球肘検診は204名の選手が受診し、そのうち4名に上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の所見があり、二次検診の受診を勧められました。



第2回五泉市野球肘検診および研修会

 平成25年2月23日(土)に五泉市総合会館において、五泉市で昨年度に続き2回目となる野球肘検診および研修会が開催されました。
 参加者は昨年度よりも大幅に増え、191名の選手が野球肘検診を受診し、そのうち2名に上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を疑われる所見があり二次検診の受診を勧められました。。
 またその後行われた指導者向けの研修会では、投球障害についての講演と野球手帳の利用方法の解説が行われました。



新発田野球肘検診および研修会

 平成25年1月27日(日)に新発田市カルチャーセンターで野球肘検診と投球障害についての研修会が開催されました。
 新発田市での野球肘検診、研修会の開催は今年度が初めてでしたが、多くの方が参加されました。
 野球肘検診では検診受診選手111名中4名に上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を疑われる所見が見られ、二次検診として医療機関受診が勧められました。
 投球障害についての研修会では、投球障害の病態や治療経過などについての講義と野球手帳の利用方法についての解説が行われました。



平成24年度野球障害ケア新潟ネットワーク研修会

 平成24年11月25日(日)に新潟医療福祉大学で平成24年度野球障害ケア新潟ネットワーク研修会が開催されました。
 午前は医療関係者向けの研修会として、徳島大学病院整形外科の松浦哲也先生をお招きし「徳島県の野球肘検診における過去と現状」について講演して頂きました。内容は徳島県の野球肘検診の歴史や現状、野球肘の診断・治療についてなど大変参考になるお話を聴かせて頂きました。

 午後には元プロ野球選手で現在野球解説者・評論家としてご活躍されている工藤公康氏をお招きし「投手の体づくりと健康管理」という題で講演して頂きました。工藤氏の現役時代の経験や最近の子どもについて感じていることなど、大変貴重なお話でした。またその後は、実際に指導に当たられている指導者や他の参加者とのシンポジウムが開かれ、活発な意見交換が行われました。



第5回ドコモカップ ドリームマッチ 野球肘検診

 平成24年11月23日(金)にハードオフECOスタジアムで第5回ドコモカップドリームマッチが行われ、同会場で野球肘検診を行いました。
 検診受診選手164名中、10名の選手に上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を疑われる所見があり、2次検診として医療機関受診が勧められました。また検診の空いた時間を利用してストレッチング方法の指導も行われました。



第18回日本少年硬式野球ポニーリーグ新潟大会 野球肘検診

 平成24年8月25日(土)に阿賀野川河川公園で第18回日本少年硬式野球ポニーリーグ新潟大会が行われ、投手を中心に野球肘検診を行いました。
 検診受診選手49名中、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(以下OCD)を疑われる選手は3名見付かりました。また昨年の野球肘検診においてOCDが見付かった1名選手は、手術を受けましたが無事復帰し大会に参加していました。




第13回長岡ドーム旗・読売学童野球長岡市大会 野球肘検診 & 運動器エコー研修会

平成24年7月14日(土)に長岡市スポーツ広場で第13回長岡ドーム旗・読売学童野球長岡市大会が行われ、グランド脇で野球肘検診を行いました。
 検診受診選手129名中、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を疑われる選手は5名発見されました。この5名の選手には、二次検診(整形外科受診)を勧めました。

 また同日午後から新潟リハビリテーション病院で野球肘検診の超音波検査(エコー)に協力して下さっているNPO法人日本スポーツメディシンの松崎氏、山口氏、村瀬氏にお願いし、運動器エコー研修会を開催しました。
 研修では運動器の解剖やエコーでの見え方など細かく講義していただき、実際にエコーに触れる機会も提供していただきました。



第8回新潟地区学童新人戦 野球肘検診

平成24年7月1日(日)にハードオフECOスタジアムで第7回新潟地区学童新人戦の開会式が行われ、スタジアム内の会議室にて野球肘検診を行いました。
 大会参加選手の約半数である520名の選手が検診を受け、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を疑われる選手は8名発見されました。この8名の選手には、二次検診として整形外科受診を勧めました。




平成24年度三条地区野球肘検診・研修会

平成24年6月3日(日)に三条市嵐南公民館にて野球肘検診と研修会が行われました。
 野球肘検診では13チーム126名の選手が検診を受けましたが、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を疑われる選手は見つかりませんでした。
 野球肘検診後に行われた研修会では、新潟リハビリテーション病院の山本智章院長による「成長期野球肘の対策」の講演と理学療法士による野球障害予防のための身体機能のチェック方法やストレッチングの講義・実技があり、指導者や保護者の方々、選手など多くの方にご参加いただきました。